リナックス(Linux)でアップル(Apple)キーボードを使ってマック(Mac)と同じように日本語入力がしたい

マックキーボードアイキャッチ-min

 リナックスもマックも同じキーボードで同じように入力したい

Apple (アップル) キーボード A1243(私の場合)は標準インストールでは認識してくれなかった

リナックスに認識してもらう手順をメモ

参考にしたサイトは こちら

 英数・かなキーでアルファベットとひらがな入力を切替える

  • リナックスにアップルのキーボードと認識させる
  • リナックスのインプットメソッドのキー割付を変更する

ターミナルから

  • $ sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration
「管理者権限でインストール済みのキーボードの設定を再設定する」 という命令
sudo現在ログインしている利用者が別の利用者(特に特権ユーザー)の権限でプログラムを実行する
Dpkg-reconfigureインストール済みパッケージを再設定する
keyboard-configurationキーボード-(の)設定

以下の画面で順に設定していく

マシンのキーボードのモデルを選択してください

このマシーンのキーボードに適したレイアウトを選んでください

キーボードが由来する国

コンポーズキー

AltGrとして機能させるキー

xサーバーを強制終了するキーの設定

次の設定に移る前に念の為 再起動

 リナックスの日本語入力は

インプットメソッドフレームワーク
+ インプットメソッド でできているようです

  • インプットメソッドフレームワーク
    • アイバス”IBus”
    • ファイティクス”Fcitx”
      • インプットメソッドを切り替えたりする
  • インプットメソッド
    • モズク(MOZC)
      • 多く使われている
 今回 インプットメソッドフレームワークのアイバス”IBus”は触らなかった
インプットメソッドがモズク(MOZC)だけなので切替える必要がない為

 インプットメソッド-モズク(MOZC)を設定していく
日本語MOZC ツール プロパティ

日本語MOZC ツール プロパティ

Mozcプロパティ

修正前のMozc

Mozc設定変更後

念の為 再起動


”かな”キーで日本語が ”英数” キーでアルファベットが入力できるようになりました

今回インストールしたマシン

  • Mac mini(2010) 2.4GHz Intel Core 2 Duoプロセッサ
    メモリー
  • Linux Mint 21
    + エックス.エフ .シー イー (Xfce)

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